新商品「日本の和 抹茶色シリーズ」のご紹介

例年にない猛暑も多少は和らぎ、少しずつではありますが、過ごしやすくなってきました。

お盆休みを利用して、大阪の方に遊びに出かけましたが、外国人旅行者(特にアジア系)の数の多さには圧倒されました。特に難波の方は歩いている人も、店の定員もほとんどが外国人!という感じで、これが報道されているインバウンドの経済効果か!と実感した次第であります。

弊社がある香川県高松市も、インバウンド効果(あまり実感がありませんが)のため、宿泊施設が不足しているということで,ホテルの建設ラッシュ中です。仕入れ先の方が出張で高松に来られた時に、「2000円のホテルか2万円のホテルしか空いてなかったよ!」という声を聞いたほどです。

インバウンドで来られる海外旅行者をターゲットに、とは言いすぎですが、日本らしさを全面に押し出した新商品がリンテックから発売されました。

日本の和 抹茶色シリーズということで

しこくてんれいCoC抹茶

ニューうんりゅうCoC抹茶

スノーペトルCoC抹茶

コニーラップCoC抹茶

グッピーラップCoC抹茶

 

紙の名前だけを見ると、ロングセラーの慣れ親しんだ紙ばかりですが、現状の紙業界で好調な、パッケージとして貼り箱や、包装紙に使える60g/㎡、製袋加工して、封筒や小袋などに使える100g/㎡の2斤量でのラインナップ。紙の厚さに工夫がみられます。

紙の種類は5種なのに、色数は抹茶で統一(風合は違いますが)。色の括りで展開する紙も珍しいです。

数年前にスターバックスが抹茶を使用したことで火が付き、海外では「抹茶」自体が大変人気だそうです。

「抹茶」=「日本」という図式が成り立っている今、日本らしさをアピールしやすいこの紙は、2020年に行われる東京オリンピックで、使用を推奨されている森林認証紙にも対応しています。

 

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