二月に入り

「一月は行く 二月は逃げる 三月は去る」などとよく言いますが、少し前までお正月だったのに、もう二月に入りました。

今年は数年ぶりに日本に大寒波が押し寄せ、雪の影響により、いたるところで物流や交通の被害がおこっています。

紙関係で影響と言えば、北越紀州製紙の新潟工場、長岡工場は豪雪地帯のため、物流が普段通りには動けないし、金沢の三善製紙もトラックが集荷に来れないという状況です。

埼玉など、関東に工場を構える紙製品のメーカーなども、荷物の遅延が発生し、納期がわかりにくい状況です。

納期がわかりにくいと言えば、どの製造メーカーも経済的な面と、募集をかけてもなかなか人が来ない人員不足の中、インフルエンザの猛威が影響し、普段より数日納期が余計にかかったりと、今年は色々と大変ですが、そろそろ我々の業界は需要期に入ります。

少子化とデジタルの猛威とで、年々春の需要期の忙しさが薄らぐ中、タブレット主体の学習から、紙を使う昔ながらの勉強のスタイルが、少しずつですが見直されてきています。

デジタルだけで勉強した場合と、紙を併用して勉強した場合、紙を使った方が理解度が高かったとのデータは、我々にとっては追い風ですし、紙の良さを再認識してくれている人が増えてきているのは何よりです。

デジタルとの共存の中に、紙が必要とされる・・・・数年前では考えられないことです。

新聞の良さも見直されています。昔の使用量までシェアが戻ることはないと思いますが、まだまだ「紙」はこれからだと思うのです。