「おはながみ」しか勝たん

   

 先日、日本の学校教育に於いてデジタル化をもっと進めていく、というニュースがありました。紙の教科書とノートを使った方が学習効果が高いデータがあるにもかかわらず、やっきになってデジタル化を推し進めているのは、教える方の事情が大きいのでしょうか。

 最近は年賀状を出さない人が増え、日本の文化もいろいろと希薄になっている部分もありますが、

本日ご紹介する紙はまだまだ現役!教育や文化的な場面にも密接に関わっている「おはながみ」です。

「懐かしい!」「ああ。あれか!」と思われた方も多いのではないでしょうか?

体育祭、卒業式、入学式、文化祭、七夕飾り、各種発表会に彩を添える、ティッシュペーパーのように薄く、色のついた紙を束ねて広げて「お花」を作って飾りつけに使う紙です。

他に代わるものがない、というのもあるでしょうが、あの柔らかい感じ。ほわほわっとした感触。優しさ、人のぬくもりを感じる紙ということで、長年にわたって使われてきました。だからこその安心感、懐かしさと同時に、素朴さ、儚さも感じつつ、空間を明るくしてくれる紙なのだと思います。

最近では色数が豊富で、他の紙にはない薄さを活かして、ラッピングやクッション材。紙吹雪に使用している方もいらっしゃいます。ちぎり絵やランプシェードなどのアート作品にも、アイデア次第で使われています。

弊社の通販でも扱いを始めました!

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